前回気候変動の問題は身近な問題という話をしましたがどこまで深刻な問題なのか。
IPCCのデータでもわかるように0.85℃上昇している現実があります。衛星からのCO2の測定結果からは明らかにCO2の濃度が上がっています。
なぜこんなことになってしまったのか。
これらの原因の大半は私たち人間にあると言われています。化石燃料の大量使用、森林伐採、フロンガスのような人工化学物質。
便利な生活、豊かな暮らしを求め、先人は産業の発展に尽力をつくしてきました。
おかげで今のような便利な生活を送ることができています。
しかしその代償として地球に大きなダメージを与えてしまいました。
その結果がこの気候変動の問題です。
一方でいろいろな技術の進歩にともなって科学の進歩もありました。
おかげで、この問題にも気付くことができたのです。気づくことができた。
これが何よりの救いではないでしょうか。
このままいけば危機的状況が待っています。
それは紛れもない事実。
大事なのは認めること 。受け入れること。
それが、明るい未来づくりのスタートです。