先日の北日本新聞の記事です。
私が高性能住宅に力を入れていくことになった理由の1つにこの問題があります。
偽善者だと思う人もおられるでしょうが構わないです。
「地球温暖化」という問題が世に出始めたのは1980年代です。約40年間もこの問題は解決せず、今もまだこのような深刻な記事が新聞に出ている状態です。40年前というと私が生まれる少し前になります。
地球の問題としては新しいのかもしれませんが、これは1970年代から科学の進歩に伴い大気のしくみについて理解されてきたことにより、ようやく問題として取り上げられただけのことのようです。
問題として気づくのがもっと遅かったらこの新聞記事もさらに深刻な記事になっていたかもしれません。
「今世紀3度上昇」
残り80年です。自分には関係ないなんて思わないでください。遠い未来の問題だと思わないでください。
自分にできることでいいと思います。CO2削減は生活の中のいろんなことでできることなのです。
この問題を身近に感じる事から始めましょう。