新築中の大工さんの家で気密測定が行われました。
測定士の梶さんは、測定器を設置しながら一言
「いい数字がでそうですね。」
期待を持たせるような言葉とは対照的に、
不安でいっぱいそうな大工さんがなぜかと聞くと、
「体感でわかりますよ。」と。
何百棟と気密測定をしてきた大ベテランの梶さんから
自信をもらって、気密の最終チェックを行います。
玄関戸は工事用の仮戸が入っているので
隙間をしっかり養生テープで塞ぎます。
勾配天井や下屋との取り合い部分は
気密の取りにくい部分なので再度発泡ウレタンやコーキングで埋めました。
さあ準備は万端。測定開始です。