眺めを楽しむ家

2023.08

DATA

C値
0.09
UA値
0.28
Q値
1.44

こだわったところ

飽きがこないよう内装はグレーや白でまとめた。

外観は夫婦揃って黒で決まり!

細めのガルバリウム外壁材でスタイリッシュに。

玄関は砂利を敷けるような場所を作りおしゃれな雰囲気に。

和室を玄関横に配置したことでキッチンやリビングを通らないので

プライベート空間を保ちながらお客さんを通せる。

畳もグレーで統一。

扉を閉めると収納棚が出てくるような配置に。

書斎は床に座ったり寝転がれるように低めにカウンターを設置。

キャンプが好きな主人の書斎のクロスはアウトドアチックな雰囲気に、

壁には下地材を入れてDIYでラックや有孔ボードをかけられるように。

庭でもテントが広げられるように人工芝にする予定。

リビングは窓をソファに座って立山連峰を眺められるように配置。

キッチンもグレーでまとめ塗装もグレー合わせ。

脱衣室のクロスとお風呂のアクセントパネルが一続きに見えるように。

ひらけた景色が見える階段の窓。

子供が友達を連れてくるようになったら、サンルームを隠せるように

ロールスクリーン用のカーテンボックスを配置。

寝室は落ち着けるようなクロス選び。

布団などをしまえるように上棟後に提案されて作った階段横収納スペース。

FCZの手前には子供服がかけられるようにポールは上下二段、

奥にはロングコートなどをかけられるような収納計画。

子ども部屋は子ども自身でアレンジできるようにシンプルに白でまとめた。

収納扉はつけずにオープンにすることで用途を絞らないように。

 

高桑ハウス工業を選んだ理由

社長やスタッフさんの人柄というのが一番大きかったです。

それまで大手のハウスメーカーを中心に見ていましたが

なかなか予算が合いませんでした。

そこで初めて工務店の見学に行ったのが高桑さんの戸出町モデルハウスで、

そこでお話を伺って、今まで見てきたところよりも

自分たちの予算に合わせて、性能面も叶えつつ融通を利かせてもらえそうだと

感じました。

間取りに関しても安心して社長の設計にお任せすることができました。

 

【 お住まい後のお施主様インタビュー 】

 

お家を建てようと思われたきっかけは?

元々アパートに住んでいて、上の子が生まれて「建てよう」と思っていたけど

なかなかきっかけがなくて。

2人目ができて、「さすがに1LDKアパートの狭さで4人は住めない!」

となって決意しました。

 

注文住宅で建てようと思われたきっかけは?

どうせ建てるなら自分たちの好きなようにこだわりたいし、

妥協はしたくなかったです。

建売も見たんですけど、全てが完璧な建売住宅はなくて。

譲れないところがありました。

 

高桑ハウス工業との出会い、印象、決定に至るまでは?

最初はSNSですね。

確かX(Twitter)で見つけて、その後インスタでも見ていました。

その時におすすめ表示されていたお家の雰囲気が良かったです。

ハウスメーカーばかり見ていた中で、

工務店でお話を聞いたのは高桑さんが初めてでした。

工務店も行ってみようか~と私が色々調べていて

「ここいいんじゃない?」って。

それで行ってみたら旦那が「ここにしよう」と(笑)

やっぱり社長の人柄ですかね。

みなさんも言っておられると思いますが(笑)

堅苦しくなく、適当でもなく。

 

検討していた他社さんとの比較

土地の区画が決まっていたので、

融通が利きにくい間取りになるだろうなと感じていました。

実際に他社さんにプランをお願いして「こうしたい」と要望を伝えても

「これだと厳しいかな」と言われたり。

金額も「これくらいでおさめたい」と思っていたけれど

ハウスメーカーだと高い印象があって。

最初に大型住宅展示場で入ったのは

性能を重視したハウスメーカーでした。

お金さえあればどれだけでも建てたいんですけど、

何百・何千万単位で予算が合わなくて…(笑)

性能、予算、間取りの融通が利くか、

メンテナンス面で揃っているかを見ていました。

 

見学会やイベントの感想

戸出モデルハウスが初めてでした。

その後は何軒か見させてもらいました。

今時な淡い色の壁紙のお家が多くて、グレー好きの私は嬉しかったです。

広い子供部屋を将来的に仕切るような間取りがあったり、

こんなふうになるんだと発見がありました。

 

プランニングの際のエピソード

私は吹き抜けのあるお家より、1階と2階を分けたくて。

もし子供の友達が遊びに来るようになった時のことを考えると、

リビング階段だと寛げないな~と思って。

パジャマじゃいられない(笑)

そういった要望もあり長方形の土地で融通が利きにくい中でも

「こんなのもあります」と2・3パターン用意してくれました。

 

家づくりでこだわられたところ

吹き抜けなし、リビング階段じゃない、

和室は季節用品を飾りたくて欲しかったです。

玄関は広くしたところですかね。

旦那からは「立山連峰が見えるお家にしたい」とのことだったので、

階段に大きな窓をつけました。

雪が降った時には娘が外の景色を見て「ママ、ゆきがふってる!」って

教えてくれました。

 

施工中のスタッフや大工の対応について

日々作業が進んでいくので毎日行きたいくらいでした(笑)

ふらっと行った時には「どうぞ中入ってください」と声をかけてくれました。

気軽でフランクな感じだったので行きやすかったですね。

 

お気に入りの空間

旦那は趣味部屋がお気に入りだと思います(笑)

アウトドア好きなので、アウトドアチックな壁紙にしていたので。

私はトイレが好きですね。クロスがお気に入りです。

 

家づくりで大変だったこと

打ち合わせが進むにつれて、やりたいことが出てくると

その分値段が上がってくるのが悩みでした。

でも社長や現場監督が値段を抑えて

「こういうこともできますよ」と教えてくれたのでそこがありがたかったです。

シューズクロークやパントリーを作りたくて、

社長もそれを入れた間取りを作ってくださったんですけど、

ない方がいいかな…となってしまって、

縦長の土地というところで妥協はしていたんですけど、

やっぱり欲しかったな…(笑)

 

出来上がった時の感想

クロスは「これ選ばなければよかった」というのは1つもなくて、

全部満足しています。

サンプル見て「これでいいかな?」と思っているところに

「これは実際に貼ると色が薄くなるのでもっと濃い方がいいと思います」

と言ってくださって、いざ濃いのを選んだらちょうどいい色味になりました。

扉の取っ手も悩んだんですけど、シンプルな黒にしました。

間取りは妥協ありましたけど、その他の面では満足しています。

ばっちり!

子どもたちの部屋はまったく同じ間取りと真っ白なクロスなのですが、

上の子は「私の部屋はこっち!」とすでに決めているようです。

何が違うのかよく分からないですが(笑)

やっぱり新しいお家というのが嬉しかったみたいです。

アパート時代は、泣いたり騒いだりしたら隣や下の階に聞こえていたようで、

何度か隣近所の人に言われてしまって。

「ここならどれだけ泣いたり騒いだりしてもいいんだよ!」と(笑)

「好きなだけどうぞ!」って。

 

アフターフォローについて

先日ちょうど1年点検がありました。

地震でクロスが割れてしまったので、それも直してもらいました。

半年点検の時には子供たちが床におもちゃを叩きつけて、

へこんだところを直してもらいました。

他にも直したいところをお伝えしたら、

「日を改めてまた直しに来ます」といっていただけました。

LINEで連絡を取りやすいし、会社通してだと面倒なので、

直接やりとりできるのはありがたいですね。

 

新築予定の方にメッセージ

カチカチした人だと言いたいことも言えなかったりするから、

社長や現場監督の方には言いやすかったです。

打ち合わせも堅苦しくなくてよかったです。

収納は重視した方がいいです(笑)

後悔しているわけではないですが、

間取りも社長ができる限り増やしてくださったんですけど、

子どもが大きくなって物も増えてくると大変です。

下駄箱ももっと大きくてもよかったな。

サイズを大きくするとプラス何万とかかると言われてやめてしまったんですが、

ケチらなければよかった(笑)

今後のことを考えて子どもたちが家を出て行って、

夫婦だけになることを考えたら小さくてもいいよね、という結論だったんですが

今が大変でした…。

将来は「この大きさでよかったね」となるかもしれないし(笑)

あとは「白い床は毛が落ちたら気になりますよ」と言われていて、

その時は大丈夫と思っていても、住んでみたら本当に気になる!

掃除したのにまだ落ちてる!(笑)

掃除が好きな方にこそオススメです。

ズボラさんには暗い色の床がいいですね。