【 お住まい後のお施主様インタビュー 】
お家を建てようと思われたきっかけは?
♥主人の実家に元々大きな納屋があって、
主人のお母さんから「納屋を取り壊すからここに家を建てないか」
という話がありました。
下の子が1歳くらいの時でちょうど建てたいなと思っていたこともあり、
ちょうどいい機会だなと、そのままトントンと進んでいきました。
注文住宅で建てようと思われたきっかけは?
♥こだわりが強いから(笑)規格住宅では収まらなかったです。
主人の実家が横にあり大きなお庭もあるので、
それを活かした間取りにしたかったです。
♠気密だったり性能だったりを比べて辿り着いたのが高桑さんでした。
♥地形に合わせた間取りにしたかったので注文住宅一択でした。
高桑ハウス工業との出会い、印象、決定に至るまでは?
♥出会いは…たくさん見に行きすぎて思い出せない(笑)
♠最初はモデルハウスじゃない?
♥私たち10社近く見たので…記憶が曖昧になってる(笑)
ある時、高桑ハウスさんが気密断熱を売りにしてるのと
自社大工さんがお家を建てられているっていうのをブログで見つけて、
それで知りました。
「こんなところがあるんだ」って知って、
そのあとすぐにモデルハウス見学を予約しました。
その時の気密断熱についての説明がすごかったよね。
♠うん。すごかった。
♥今までいろんな会社を見てきて、
自分たちは「性能もデザインも譲れない。どっちも大事だ」って言ってる中で、
「デザインが大事」というと納得してくれる営業マンはいるけれど
「性能が大事」というと「そこまでこだわりますか?必要ですか?」
と言われてしまうことが多くて。
どのお家も素敵なんですけど、「ここだ!」ってなるところがなくて。
そんな時に高桑社長のお話を聞けたので、しっかり刺さりました(笑)
見学終えた後に2人で「ここやね」って。
こんなに理解していただいたところは初めてだね、となりました。
♥デザインも元々の標準のレベルが高いと感じました。
壁紙の選べる幅が広かったり、1階のドアは全部ハイドアだったり。
もう「高桑さんで~!」って感じでした(笑)
検討していた他社との比較
♥3社あったけど…
性能とデザインのバランスというところで高桑さんでした。
悩んでいたうちの1社はデザイン、
もう1社はデザインもいいし性能もそこそこ。
2社とも結構話を聞いていて、
金額出してもらったり間取り書いてもらうところまで進んでいました。
高桑さんは最後の方に聞きにいったんですけど、
高桑さんは性能だけでブワーッと候補に上がりました。
♠あとはコスト面…金額に対しての家の大きさについても
他社では納得ができていなかったです。
自分が一番納得してなくて「やめておこう」と話をしていました。
♥性能を重視していたきっかけは、わたしが寒がりで、
よく言われている「冬あったかくて夏涼しい家」に住みたいなと思っていました。
主人の母が私が「性能大事にしたい」と話したら賛同してくれて。
2人でお家の性能について調べていくうちに、
のめり込むようになっていったのも大きいです。
見学会やイベントの感想
♥完成見学会に行った時に、
「これどうやって作ったんですか?」と聞くと
「自社の大工が作りました」と言われることが多くて。
自社大工を抱えている会社さんはあまりなかったので、
その印象が大きかったかな。
テレビボードとかも大工さんが作っているので、
自分たちでやってくれるんだなと感動しました。
プランニングの際のエピソード
♥社長には間取りを何回も書いていただいて…
1個1個が優柔不断すぎて、すごいご迷惑をおかけしてしまいました。
1つ決めるとなるとすごく調べちゃって。
気になるものはすぐに現物を見に行って、そこで悩んでしまうという感じでした。
情報が多くなりすぎちゃって、大変でした。
キッチンの色も現場監督さんに
「インスタでこんなのあるんですけどできますか?」って聞いたら
特注カラーで出していただけたり。
テレビボードも希望を伝えたら、
「こんなのありますよ」と出してもらえたのに加えて、
「このタイプは重さ〇㎏まで耐えられますよ」とさらに情報をくださって。
本当に自分たちの希望に添えていただいたなと思います。
皆さんに本当によくしていただきました。
家づくりでこだわられたところ
♥性能ですかね、HEAT20 G2です。
気密の性能もよくてびっくりしました、C値0.07でした。
間取りのこだわりは、
リビングの窓を開けたらすぐに実家のお庭があることです。
男の子2人いるので外遊びの機会が本当に多くて。
庭とつなげる開放感のある間取りにしたかったので念願が叶いました。
ウッドデッキは主人が「絶対欲しい!」というのでつけたんですけど、
あってよかったです。
子どもらが外で遊んでいても、家の中にいても見えるので安心です。
おばあちゃんと一緒にお庭に畑を作ったりしていて、とても楽しそうです。
♠ウッドデッキと書斎とリビングの広さにこだわりました。
♥リビングの床とウッドデッキの床の高さをなるべく揃えてもらったり、
窓付近の折り下げ天井とウッドデッキの天井の色を
近いものにしてもらったりして、つながって見えるような空間にしました。
あとは家事動線についても考えました、いかに楽するか…(笑)
パントリーも作ってよかったです。
回遊動線にしたので、子どもたちがずっと追いかけっこしていて、
体力をしっかり使ってくれています(笑)
♠書斎についてのこだわりは、ゲームをしたかったので
それに関するものを置く予定で造作のカウンターをつけました。
使いやすいを第一に、
配線コードも机の下にくぐらせることができるようにしてもらいました。
あとはお風呂のパネルだ。
黒を入れたので汚れが目立つと聞いていたのですが、
ホーローパネルなのですぐに汚れが落ちる気がしています。
♥「パパがパネル決めたからお風呂掃除頑張ってね」と伝えたら
一生懸命水切りしていました(笑)
施工中のスタッフや大工の対応について
♥ちょこちょこ現場は見に行きました。
その時一番関わりが深かったのが棟梁でした。
棟梁は本当に優しくて、パパの書斎カウンターや棚板の厚みだったりを
知識もないままに「こんなふうにしたい」とわがままを伝えていたんですが、
そのあと現場監督と棟梁が相談して
「これくらいどうですか?」と手直ししてくださったりとか。
本当に優しくて、全部お願いを聞いてくださったと思います。
♠現場監督にお願いしたら、
「棟梁が頑張ります!」と返事がきたこともありました(笑)
お気に入りの空間
♥リビング全部かな。
♠お風呂と書斎。トイレも好き。
♥確かに落ち着くね(笑)
家づくりで大変だったこと
♥やっぱりお家建てるときに予算に限りがあるので、
その中でどれだけ自分たちの求める性能とデザインを
どれだけ叶えられるかというのは難しかったです。
自分たちのこだわりが強すぎて、
ハウスメーカーを1社に決めるところまでが長すぎて。
1年くらいはずっと会社選びをしていました。
「子どもが夏休み中に引っ越しがしたい」というゴールが決まっていたので、
会社自体がなかなか決まらず、会社を決めてからは
急いで家のことを進めないといけなくて…っていうのは大変でした。
出来上がった時の感想
♥自分たちが思い描いていた家そのものだったので嬉しかったです。
男の子が大きくなると、賃貸だと足音だけでも気にしてしまうので、
だからもう一軒家に引っ越してきた瞬間に
「どうぞどれだけでも走ってください!」ってできるのも嬉しかったです。
思い描いたままの家だ~っていう感動と
子どもたちにストレスがない環境が嬉しかったですね。
住んでからの生活の変化、住み心地について
♥暑くなってきて、外遊びした後に実家に入ると
「暑いね~」って言って扇風機かけたりしてるんです。
このお家に帰ってくると寒いくらいなんですよ(笑)
本当に涼しい。
冬も外寒いのにここにいたら暖かいし、ちゃんと家中暖かかったです。
外の気温が分からなくなります(笑)
賃貸だと、外が大体どのくらい暑いのか寒いのかが家の中で分かるので
「子供に何着せよう?」と悩むこともなかったですし、
保育園から帰ってきたらすぐにエアコンの室温マックスにしていたんですが、
今は全くそんなことがないですね。
やっぱり性能ってすごいな~、性能にこだわるべきだったな~と思いました。
賃貸だとガス代も払っていて、
ガス代も安いときで7000円、高いときは13000円かかっていて。
あとは電気代値上がりした時に1ヵ月30000円行ってしまって。
ガス代と電気代で「え?どうしよう?」って焦りました。
引っ越してから、電気代は1月・2月あたりで18000~19000円くらいでした。
今はオール電化で電気代一本なのにこんなに快適に住めるんだ…とびっくりです。
快適に過ごしています。
♠そんなにすごいんだね。
♥すごいことなんだよ!
アフターフォローについて
♥子どもの動きが激しくて…早々に壁紙に穴を空けて、床に傷を作り…。
点検の時に伝えたら、
点検で直してもらえるんだ~ありがとうございますという気持ちです。
チェックシートでちゃんと管理してもらって。
他社さんがどういう対応されているかは分からないんですが、
子どもがつくった傷まで直してもらえるのはありがたいです。
新築予定の方にメッセージ
♥お家を考えるうえで、私の友達とかもデザイン重視の子が多くて。
中には家を建てたけど、冬寒くてエアコンめっちゃつけてるって子がいました。
そういう話を聞くと、「やっぱり性能は大事だよ」って伝えたいです。
性能を第2第3くらいで考えているけど、
一生住む家なので大事にしたほうがいいよ、
だから高桑さんがいいよ!って(笑)
今高気密高断熱を訴えている住宅会社さんが多いと思うんですけど、
性能への想いはそこまでなかったりするので。
♠最低基準だけを満たしていても「それはどうなんだろう?」って思います。
♥社長みたいに熱く語ってくださる方はなかなかおられないので、
大事にしてほしいです。
あとは決めることが多すぎるので、気合で頑張れ!(笑)
最後に大工さんに何でも言える関係性も大事ですよね。
現場監督が連絡柱となって、大工さんに伝わって…。
主人と現場監督の年齢が同じなので、
友達感覚でお話することができたのもよかったです。
家のことも子どもの話もできたし、現場監督の存在が大きかったです。
結論、「人」と「性能」が大事です!