nomuranoie

2024.03

DATA

C値
0.05
UA値
0.27

【 お施主様の声 】

 

●こだわったところ

LDKに大型の窓を採用し、他の部屋と天井を繋げることで

開放的に見せる工夫をしました。

ランドリーとファミクロを近くにすることなどで

家事動線を良くして家事の負担を軽減できるようにしました。

その他、家事の効率化のためBOCHの大型食洗機を導入しました。

趣味室も大空間にしました。

 

●高桑ハウス工業を選んだ理由

業界最高水準の高気密・高断熱・高耐震性であること。

床下エアコンを採用していること。

自社大工施工であること。

 

【 お住まい後のお施主様インタビュー 】

 

お家を建てようと思われたきっかけは?

いずれは新居を建てたいなと思っていて、

子供が生まれるというのが大きなきっかけでした。

妊娠したタイミングぐらいですね。

その後アパートも引き払って、旦那の実家に入ることになり、

本格的にお家を建てようという感じです。

 

注文住宅で建てようと思われたきっかけは?

家を建てるのであれば後悔したくなかったからです。

自分の好きなようにしたくて、

気に入らないところを一生気にして生きていくのが嫌だったので。

規格住宅だとある程度もう決まってるから

「ここちょっとな」って思いながら暮らすのは嫌でした。

 

高桑ハウス工業との出会い、印象、決定に至るまでは?

出会いはMさんという方からの紹介でした。

融通が利くのは工務店というイメージがあり

話を聞きに行ったという感じですかね。

なので、最初から大手ハウスメーカーを探していたわけではなくて。

話を聞いた印象としては、性能にこだわっておられて。

自分も性能に関して勉強しようかなと思ったきっかけにもなりました。

社長の人柄が自分的には良かったかな。

社長と直接話もできるっていうのも大きかったし。

社長が良い人であれば社員さんはその背中を見て育つから、

いい会社なんだろうなって思いました。

自社大工さんというところももちろん大きかったですね。

自分は結構わがまま言ってしまうタイプで、思い通りにしたいし。

せっかくなら大工さんに意見を言ってすぐ伝わりやすい。

距離が近いから早いですよね。

それが何よりも良かったですね。

 

検討していた他社さんとの比較

寄り添う」っていう観点で候補に上がっていた会社は

性能に欠けてたんですよね。

あと一社は性能は良くて、自然素材というのはよかったんですけど、

デザインが和風寄りで。

高桑ハウス工業さんの和洋折衷?北欧デザインっていうんですかね?

そういうのがおしゃれだなと感じてお願いしたという流れです。

 

見学会やイベントの感想

見学会で何よりも性能がすごいと感じましたね。

年間通して何軒も行かせていただいたんで、

冬だったらあったかいし、想像通り快適性を感じましたね。

 

プランニングの際のエピソード

とにかくわがまま聞いてもらいました。

申し訳なさもあったんですけど

でも自分は折れるつもりはあんまりなかったです(笑)

打合せを重ねるにつれて、プラン作成して夜遅い時間に返信が来たり。

ZOOM打合せも遅い時間まで付き合っていただきました。

アピールでもなく普通に素でそういうことをやられてるんだなって伝わってきて。

やっぱそこが良かったです。

人の良さとスピード感がありました。

あとわがままは聞いてくれるけど、

「ここの柱だけはなくしたら耐震的にはダメ」とか

一線は越えないようにはちゃんと言ってくれたんでそこが良かったです。

自分は関係なしに何でも言うので、「この柱いらないです」とか言うんですけど、

「ここだけは抜いたらダメ」とかそういう大事なところは

ちゃんと助言してくれたり。

 

家作りでこだわられたところ

第一に性能いい家を建てたいと思ってたんですけど、

断熱性能や気密性能の数値はここまで欲しいとかはすごいこだわりましたね。

C値は自分がいくらまでとか言ってないですけど、

C値0.05という驚異的な数値で。

すごい頑張ってくださったんだなって思いました。

家事負担軽減とかもやっぱこだわりましたね。

回遊できる動線上にランドリーとファミリークローゼットを設けました。

掃除のしやすさも気にしました。

小上がりや段下がりのリビングもおしゃれなんですけど、

ロボット掃除機だとそこまで掃除してくれないので、

フラットなデザインを選んだりとか、ちょっとした工夫はしたつもりです。

あとは広く見せるとか。

LDKと他の部屋の天井を繋げました。

料理の匂いが入っていかないようにガラスをつけたり。

ガレージにつながる扉をあえて玄関収納の建具で隠してみたり。

隠し扉はやりたかったので嬉しいです。

空気を綺麗な状態にしたくて、

ビニールクロスじゃなくて自然素材の紙クロスにしました。

2階の床は無垢材にしました。

 

施工中のスタッフや職人の対応について

棟梁はすごく分かりやすい方でした(笑)

仕事をしてる表面上の棟梁じゃなくて、素の棟梁と会話できとる感じ。

普段の人格がそのまま仕事に出てるみたいな。

本当に近所の人くらいの距離感でした。

壁がなかったよね。

なんか安心感ありましたね

自分が住む家に居るのに違和感がなかったり。

仕事の人が来てるんじゃなくて、安心できる近所の人が居るみたいな。

監督さんは、変更したいところがあったらすぐに対応してくださったりとか。

とにかく自由が効いたというか、融通利かせてもらったというか。

自分達が工務店に求めていたような対応をしてくれました。

 

お気に入りの空間

私はキッチンです。料理しながら子供遊んでるところが見られるし。

腰壁がなくてフラットだから見やすいですよね。

自分もなんだかんだやっぱこのLDKかな。

今後は趣味室が今後お気に入りになってくると思うんですけど、

今はまだ荷物置いてあるだけなので、早くカスタマイズしたいですね。

 

出来上がった時の感想

ずーっと見に来ていたので、

「やっと出来た!」みたいな感動はなかったです(笑)

週1以上とか結構なペースで来ていました。

でもクリーニングも終わって、業者さんもみんな引かれたときに

ちょっと寂しさはありましたけどね、逆に(笑)

今まで当たり前にね、棟梁とか会えたのに、誰もいなくて。

自分らだけで静かすぎて。

ふとした瞬間に棟梁を呼ぼうとして、

いないことに気づいて寂しくなっていました(笑)

 

住んでからの生活の変化、住み心地について

実家から新居に住むことになったので、

引っ越ししてからすごく動けるようになりました。

暖房がついた部屋で子どもが扉を開けっぱなしにしていると、

「閉めて!」って注意したり、それがストレスじゃないですか。

ここに住み始めてからは「開けておいていいよ」って気にしなくていいから

ストレスが減りますね。

性能がいいってことは快適に過ごせるということなので

そういったストレスの面では大きな違いですね。

快適性はすごいです。

住んでみて、やっぱ改めて快適性が大事だなってわかりました。

あと、高性能ゆえにデメリットとして乾燥しやすいっていうのがあると思う。

1階は大きめの加湿器を使っています。

2階はまだ加湿器を置いていないので濡れたタオルを干しています。

 

アフターフォローについて

引き渡しから引っ越しが遅くなってしまったので、

住み始めて1週間で1回目の点検来ていただきました(笑)

大きく気になる点はなかったので、小さなことをお伝えさせていただきました。

 

新築予定の方にメッセージ

2時間くらい語りたいところなんですが(笑)

他社で家を建てた人に話を聞くと、

何かを決めるにしても期限が早い、提案も少ない、

変えるにしてもお金がかかる…というところが多い。

そうなると高桑さんの持つ柔軟性が本当に大事なことだったなと。

あと人柄ですよね。

そう何回も言うけど人柄。自社大工さんの人柄がすごい大事でした。

そこに性能の良さが加わって快適性が実現できるのはよかったです。